12月1日
本日は
世界中のカーマニアが陶酔し
世界中のカーマニアが噂し
世界中のカーマニアがその居場所を探す
“964 RS”
についてお話致します。
まずは964型(1989年-1993年)の生い立ちについて・・
そのために、1989年にデビューした964(カレラ4)は、930似の外観をまとってはいるものの、80%ものパーツを新製するといった手の込んだ手法を採ることとなった。なかでも特筆されるのは、ボディー構造が一般的なモノコックとなったことと、サスペンションのスプリングが全てコイルスプリングに変更されたことの2つである。これにより964は一気に現代的なハンドリングを得ることに成功、「最新のポルシェは最良のポルシェ」という言葉の価値を一層高める一助となり、エンジニアの多大な労苦は報われることになりました。
排気量は3.6Lとなり、フルタイム4WD機構に加え、マニュアルシフトモードを持つAT、「ティプトロニック」が搭載されました。
1990年には2WDのカレラ2が追加され、1992年にはレーシングバージョンのカレラRSが追加されました。この頃ボディタイプはクーペ、タルガ、カブリオレに加え、簡単な工具で脱着可能なウィンドシールドをもつスピードスターが加わり、ポルシェ創設以来もっともバラエティに富んだ商品ラインナップとして販売戦略繰り広げました。
大掛かりなモデルチェンジとなった964では、当初ターボモデルの開発が追いつかず、1991年に930モデルと同じ3.3リッターM30エンジンでデビューしたが、熱狂的なターボファンからの評価は芳しいものではありませんでした。その後、レース部門を中心に開発された限定車のターボS IMSAが登場。これこそ新世代のターボとの賞賛をもって受け止められました。1993年にかの有名な3.6L M64エンジンをベースとしたターボ3.6が登場。ターボSで用いた「赤キャリ」「スピードライン製3ピース18インチホイール」などの装備の他、低められた車高とRSと同タイプのリアセンターバンパーなどによって迫力を演出。マフラーは左右2本出しとされたが助手席側マフラーエンドからのみ排気され運転席側マフラーエンドはウェイストゲートからの大気開放のラインとなっています。
今回、ご紹介する
“964RS”
は1992年にのみ生産されました。
べース車輌は上記、1990年に追加された“カレラ2”です。
エアコン、オーディオ、パワステ、パワーウィンドウ、電動ミラー、集中ドアロックなどの快適装備を削ぎ落とし、キルスイッチを備え、バッテリー容量を極限まで抑える徹底的な軽量化。特筆すべきは概観は少し車高の低い“カレラ2”と区別も難しいのですがパッと見るだけでは分からない、ボンネットフードのアルミ化、ガラスウィンドウの薄型化。極めつけは高価で軽量・高性能なマグネシウムホイールを装備するに至ります。
エンジンパワーこそ、10馬力UPの260馬力ですが上記、軽量化の恩恵で130kgものアドバンテージを得て、1190kgのボディで誰もが陶酔する走行フィーリングを演出いたします。
また、弊社に在庫する一台は世界のコレクターズアイテム、空前絶後の走行僅か3800kmという代物となります。信じられないコンディション。前オーナー様は空調付完全屋内車庫保管で社内には6つの湿気取りを常備し大切に保管されておりました。
ヨーロッパの貴族の方が何十台というお宝コレクションの一台として
“敷地のお庭”
でのみ使用していたという逸話もございます。
そんなお宝をエンスーコレクターの方が求め、現在、日本に現存する形となりました。
理屈では語れない
古き良き
スーパーカー
是非、弊社、L'OPERAIOミュージアムへ!
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