11月30日
本日はAMG社が作り上げた究極のスポーツセダン、AMG300Eハンマーについてお話いたします。
AMG300Eハンマーは6リッターのV8エンジンに自社開発のDOHC4バルブヘッドを組み合わせたエンジンを搭載したもので、500Eのルーツとも言える存在です!!
今やメルセデスの生産ラインで大量生産されるAMGメルセデス車ですが、当初は11人で始められたちっぽけなチューナーでした!!初めは細々と顧客の求めに応じたチューニングを施していましたが、その技術の高さから次第に評判を呼ぶ事となり、初めて出場したスパ24時間レースでクラス優勝を果たし一気に注目のチューナーへと成長しました!!
会社の規模はどんどん大きくなりアルファルターバッハへ本拠を移したことにより、AMGはより幅広いモディファイを手掛けるが可能となり、チューニングだけでなくストレッチリムジンやワイドボディなど、様々なスペシャルメルセデスを作ることが可能となりました!!
アファルターバッハのファクトリーから送り出されるAMGの車は本当に素晴らしく、それは今のAMGメルセデスのような洗練さや快適さは持ち合わせていませんが、豪快な加速を見せるエンジンの息づくフィールや高級感を漂わせる内外装など、全てにマイスターたちの入念な仕事ぶりが感じられました!!
87年にAMG社はダイムラーベンツ社と正式に業務提携を結び、その結果日本でも正規ディーラー車が手に入るようになりました!!
しかし、90年からAMG社はダイムラーベンツ社の管理下に置かれることになり、AMGの製品はメルセデスのディーラーで購入することが可能になり、純正部品と同じ保証が受けられるようになりました!!これはAMGにとってもユーザーにとっても非常に大きなメリットでしたが、ビジネスの拡大はやがてAMGの本質そのものを変えてしまう事となり、独自の作り方で車を作ることを許されなくなってしまいました!!
正規ディーラー車でAMGの独特のスパイスが効いた車はこの車のように87年から90年の間に作られた車ということになります!!
このハンマーの超高速性能をフルに発揮させるのには、いかに頑強で高速性能に優れたメルセデスとはいえでも、ノーマルボディでは全く能力不足のため、ボディの補強を始めありとあらゆる部分が別物のように仕立てられたので、ベースカーを感じるのはボディのシルエット程度といえます!!
最高出力360馬力(本国データでは385馬力)を搾り出し、4速オートマチックトランスミッションによって280キロオーバーの世界に達します!!
当時は速度制限の自主規制も無くリミッターが働く事も無く、移次元の世界を体験できるが日本の公道では、なかなか試すチャンスがありません。オートマチックながら0~100キロがわずか6秒というとんでもないスペックを持っています!!
公道では、前方の車がバックミラーに映し出されたこのハンマーを見ると、蜘蛛の子を散らすように左右に逃げてしまい結果的には道は開いてしまうという話があったほど、この車の実力は図り知れない物があります!!
360馬力のハイパワーはもちろん充分過ぎるものですが、驚くべきはジャジャ馬に乗っているという危険な感じはまったく無いところにあります!!ただ、強力なトルクには少々の慣れは必要だとは言えます!!
そしてなんとロペライオにこの歴史的名車ハンマーが展示されています!!
88年度のディーラー登録台数わずか2台!!しかも希少な1オーナー車!!低走行のハンマーをお探しの方は是非ご覧下さい!!世界の宝物ともいえる、この幻の名車を是非あなたの物に!!AMGの情熱を全身で感じて下さい!!
皆様のご来店をスタッフ一同お待ちしております![]()
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